「腰がつらいから、とりあえず揉む」。
この流れは自然ですが、慢性腰痛(3ヶ月以上続く腰の痛み)は
揉むだけで良くなりにくいケースが多いです。
揉むと一時的に血流が増えたり、安心感やリラックスで痛みが和らいだりして、
その場は軽く感じます。
ただ、数日で戻る/同じ場所が繰り返し痛む場合、
原因が「筋肉のコリ」だけではない可能性があります。
慢性化すると、体は痛みを避けるために動きを小さくし、腰を守るように固めてしまいます。
その結果、股関節や背中がうまく使えず、
日常の立つ・座る・前かがみなどの負担が腰に集中しやすくなります。
さらに、睡眠不足やストレス、呼吸の浅さが続くと回復力が落ち、痛みに敏感な状態が長引くこともあります。
マッサージ自体が悪いわけではなく、「一時的に整える」役割はありますが、慢性腰痛ではそれだけで完結しにくい、というイメージです。
動ける範囲で少しずつ「怖くない動き」を増やし、
腰以外の関節や筋肉に仕事を分散できると、戻りにくい土台になります。
今日からできる簡単ケアとして、息をゆっくり吐く呼吸を5回(吐く方を長めに)行い、
次に仰向けで膝を立てて骨盤を小さく前後にゆらす動きを10回、気持ちいい範囲で試してみてください。
1日1分でも「痛みを悪化させない動き」を積み重ねると、体は少しずつ変わります。
慣れてきたら短い散歩など、できることを少しずつ増やすのもおすすめです。
当サロンでは、痛みが出る動作や姿勢のクセを一緒に確認し、必要に応じて手技で緊張を整えつつ、あなたの生活に合わせたセルフケアを最小限で提案します。
通う目的は「良くなるため」だけでなく、「戻らないため」に変えていきましょう。
「その時だけ楽」から卒業したい方はご相談ください。
※効果には個人差があります。強いしびれ、力が入りにくい、発熱、排尿排便の異常などがある場合は医療機関の受診をおすすめします。
おすすめコース