街を歩いていると、背中が大きく曲がったご高齢の方を見かけることがあります。
「年齢を重ねれば背中が曲がっていくもの」
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
でも、少し考えてみてください。
その方たちは若い頃から背中が曲がっていたのでしょうか?
もちろんそんなことはありません。
10代、20代の頃は、今と同じように仕事をしたり、家事をしたり、趣味を楽しんだりしながら生活していたはずです。
では、なぜ年齢を重ねると姿勢が大きく変化する方がいるのでしょうか?
最初から「曲がった体」だったわけではありません
年齢を重ねるにつれて、筋肉や関節、骨など体のさまざまな部分には変化が起こります。
また、長年の姿勢や体の使い方、運動量、生活習慣なども少しずつ体に影響していきます。
そして、
「腰が痛いけど、これくらいなら大丈夫」
「肩こりは年齢のせい」
「痛いけど、薬を飲めば動ける」
「マッサージを受けて楽になったから大丈夫」
と、体からのサインをその都度やり過ごしていると、自分の体の変化に気づく機会を失ってしまうことがあります。
もちろん、痛み止めやマッサージが悪いわけではありません。
つらい痛みを軽くして、日常生活を送れるようにすることも大切です。
ただし、
「痛みがなくなった=体の問題がなくなった」
とは限りません。
痛みは「邪魔なもの」ではなく、体からのサイン
腰痛や肩こりがあると、私たちはどうしても、
「この痛みをなくしたい」
と考えます。
それは当然です。
しかし、当院では、その痛みを単なる「邪魔なもの」として考えるのではなく、
「なぜ今、この痛みが出ているのだろう?」
と考えることを大切にしています。
例えば、
・長時間同じ姿勢でいる
・体の使い方に偏りがある
・運動不足になっている
・以前より体を動かさなくなった
・自分では気づかない負担が積み重なっている
など、日常生活の中には体に負担をかける要素がたくさんあります。
だからこそ、痛みを一時的に抑えるだけではなく、痛みが出た背景を知ることが大切なのです。
「今の痛み」は、これからの体を考えるきっかけ
今、腰が痛い。
今、肩がこる。
最近、体が動かしにくい。
以前より姿勢が悪くなった気がする。
こうした変化を、
「まだ動けるから大丈夫」
と、そのままにしていませんか?
もちろん、すべての痛みが将来の大きな問題につながるわけではありません。
ですが、今の体の変化に気づき、生活習慣や体の使い方を見直すことは、これからの体を大切にするための第一歩になります。
「もっと早くケアしておけばよかった」
そう後悔しないためにも、今の体からのサインに目を向けてみてください。
当院が目指しているのは「痛みを取るだけ」ではありません
当院では、腰痛や肩こりなどのつらい症状を少しでも楽にすることだけを目的としているわけではありません。
大切にしているのは、
「なぜ、その症状が出ているのか」
を一緒に考えることです。
そして、
・現在の体の状態
・日常生活での負担
・体の使い方
・ご自身でできるセルフケア
などをお伝えし、最終的にはご自身の体を自分でもケアできる「自立」を目指しています。
整体にずっと頼り続けるのではなく、
「今日は少し体を動かそう」
「この姿勢は長く続けないようにしよう」
「教えてもらったセルフケアをやってみよう」
と、自分の体に意識を向けられるようになること。
それが、これから長く自分の体を使っていくために大切なことだと考えています。
その痛み、いつまで我慢しますか?
「年齢だから仕方ない」
「昔からだから」
「まだ我慢できるから」
そうやって、体のサインを後回しにしていませんか?
背中が大きく曲がった姿も、最初からそうだったわけではありません。
だからこそ、今の体の変化に気づいたときが、自分の体を見直すタイミングなのかもしれません。
旅行に行きたい。
家族と出かけたい。
趣味を楽しみたい。
自分の足で歩き続けたい。
これからも、やりたいことを楽しむために。
「痛みがあるのが当たり前」になる前に、ご自身の体と向き合ってみませんか?
敦賀市で腰痛・肩こり・姿勢など、体の不調についてお悩みの方は、そら整体院までご相談ください。
一緒に今の体の状態を確認し、これからも自分らしく動ける体を目指していきましょう。
