ぎっくり腰(腰痛)になる要因
1、体重が重い(肥満)
体重が重いと腰への負担が大きいのでぎっくり腰になりやすいです。
2、あぐらや横座りをするのが多い
あぐら(背中が曲がる)、横座り(腰が横に曲がる)など姿勢が悪いとぎっくり腰になりやすいです。
3、車に乗る時間が長い
車に乗る時間が長いと腰に振動が加わり、筋肉が疲労します。車から降りてすぐに重い物を持ったり身体を捻ったりするとぎっくり腰になりやすいです。
4、柔らかい敷布団で寝ている
柔らかい敷布団で寝ると、腰の部分とお尻が沈みます。沈むことで腰に負担がかかり、ぎっくり腰になりやすいです。柔らかいソファーも同じことが起こります。
5、ハイヒールをよく履いている
ハイヒールをよく履いていると骨盤がゆがみ、お尻が突き出で身体を反った姿勢で維持していると椎間関節性の腰痛になりやすいです。
6、椅子に浅く座る
椅子の背もたれに、もたれて浅く座ると斜めに体重がかかり腰の関節が曲がることでぎっくり腰になりやすいです。
7、重い荷物を中腰で持つことが多い
重い荷物を中腰で持つと腰への負担がかかっているので一番ぎっくり腰になりやすいです。重い物を持ち上げる場合は腰を落として持つようにしましょう。
8、運動不足
運動不足の場合は筋力が少し落ちているので軽い運動から始めた方がいいです。特に腰痛は腹筋、背筋を鍛えることをお勧めします。
9、タバコを吸う
タバコを吸うと血管が萎縮して血行が悪くなり、腰の筋肉の血行不良で筋肉疲労が溜まります。
10、冷え性
下半身の冷え性も血行不良によるもので、腰の関節がゆがむことで冷え性になることが多いようです。