エアフラフープにトライ!骨盤を開き不調を改善!

EPARKリラク&エステ

2019年12月11日 更新

春不調は“骨盤回し”でスッキリ改善!

春不調は“骨盤回し”でスッキリ改善!


「春の不調」
はなぜ起こる?

気温の上昇とともに草花が次々と顔をのぞかせ、街がはなやぎを見せます。そんな自然の変化に同調するかのように、私たちのカラダも変化しやすく、思わぬ不調に苦しむことも……。

そんな不調の中のひとつに腰痛が挙げられます。運動不足になりやすい冬を過ごした体の筋肉はいたるところが凝り固まっていることも少なくありません。特に腰回りの筋肉は凝りやすく、血行不良を引き起こして肌荒れやむくみ、不眠、便秘といった不調につながりやすくなります。


そこで今回は、“春不調”を寄せ付けない骨盤を作るための、簡単エクササイズをご紹介します。


1
3分!『エアフラフープ』と『お尻歩き』で、しなやかな骨盤をつくる

理想の骨盤とは、姿勢を正しくキープし、内臓をしっかり支える位置にあるもの。
歪みがない“美骨盤”を、今すぐゲットしましょう!


骨盤エクササイズ・その①


【エアフラフープ】

1959
年にアメリカから上陸し日本でも一大ブームとなったフラフープが、2000年代に入って再び世界的な人気を見せています。フラフープを回すだけでインナーマッスルが刺激されて、美しい“くびれ”ができるという手軽さとオシャレ感からセレブも夢中なのが、「フラフープダイエット」。その他、フラフープは腸の活動をよくして便秘を改善させたり、骨盤の調整にも効果的だといわれています。


住宅事情的に、あるいは羞恥心から実際にフラフープを回すのが困難な人は、「エアフラフープ」でも
OK! 足を肩幅に開き、大きな円を描くように右に10回、左に10回、腰を回しましょう。これを3セット行います。前を通るときはおへそを上に向け、後ろを通るときはヒップを少し突き出すよう、できるだけ骨盤がよく動くようにするのがポイント。立ったまま行えるので、オフィスのトイレなどでも気軽にでき、気分もハイになれそうです。


骨盤エクササイズ・その②


【お尻歩き】

足を伸ばして床に座り、両腕はまっすぐ前に伸ばします。顔を正面に向けたまま、右手と右足、左手と左足という具合に手足を同時に前に出しながらお尻で歩きます。10歩前進したら同じ要領で10歩後退。これを3セット行います。ほとんどの人が斜めに進行しますが、意識してまっすぐに進むことで、骨盤の歪みの矯正になります。

◆監修

成田亜希子先生
内科医・公衆衛生医師
成田亜希子(なりた あきこ)先生

2011年に医師免許取得後、臨床研修を経て一般内科医として勤務。公衆衛生や感染症を中心として、介護行政、母子保健、精神福祉など幅広い分野に詳しい。日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。二児の母でもある。

 

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