オーラソーマの詳細解説と対象サロン予約

「色」の力で心と体のバランスを整えるカラーケアシステム

オーラソーマという名称は、「オーラ＝光」、「ソーマ＝体・存在・エネルギー」といった意味からきています。
人間は英語でhumanといいますが、hueには「色」、manには「人」という意味があり、人間は色の存在であるとされています。人間には虹の七色（レッド・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルー・ロイヤルブルー・ヴァイオレット）に対応するチャクラがあるという考えに基づき、それら七色のすべてのチャクラのバランスを整え回復させていくのがオーラソーマ。オーラソーマのカラーシステムは、その人を映し出す鏡であり、内面を美しく輝かせるための道具。使う人によってさまざまな定義をすることができ、オーラソーマの創始者はそれを「魂の宝石箱」と表現しています。

日常生活で何気なく見ている「色」は、それぞれの色ごとにエネルギーを持っており、例えば「赤」は闘争本能や興奮作用をもたらし、「緑」は見る者の心に落ち着きと癒しをもたらすといわれています。

オーラソーマをはじめとしたカラーケアシステムが発展してきたのは最近のことですが、歴史を辿っていくと古代中国や古代エジプトにも「色」を用いた治療が行われていたという記録が残されており、「色」の持つエネルギーと人間の心と体の関わりは古くから重要視されていたことが分かっています。現在では数々の実験の結果から「色彩学」という科学的な理論として発展。オーラソーマは個人の意識と個性を引き出すための単なる色彩を超えたツールとして、「カラーケアシステム」という名称でアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアをはじめとした世界各地に広がりを見せるほか、都市計画や医療の現場など、さまざまな環境づくりでも成果を上げ、施設の設計に色のパワーを取り入れるところも多くなってきています。

自分自身の心を映すイクイリブリアムボトル

オーラソーマでは、現在111本ある「イクイリブリアムボトル」というボトルの中から、自分が最も惹かれるボトルを4本選びます。イクイリブリアムボトルの中の液体は、上層が油分、下層が水分となっており、上下二層で異なる色をしているのが特徴。成分には植物のエッセンシャルオイル・ハーブの抽出液・鉱物とそのエネルギー、自然の色が含まれ、「カラー（人間界）」「植物（植物界）」「クリスタル（鉱物界）」の3つの大自然のエネルギーが三位一体となって、「カラーセラピー」「アロマテラピー」「クリスタルセラピー」の効果を発揮。心と体にバランスを与え癒してくれます。

液体の色は上層が顕在意識、下層が潜在意識を表しているとされています。このシステムは、オーラソーマでは「イクイリブリアムボトルを選ぶとき、自分のオーラの色に映し出されているものと同じ色のボトルを選ぶ」という法則に基づいています。
自分の手で選んだイクイリブリアムボトルは、自身が直面している問題やこれからの人生の目的、未来の可能性など、自分自身のさまざまな情報を鏡のように映し出してくれるもの。無理をすることなく自分自身のことをよく知り、より自分らしく生きていくための手助けをしてくれる「魂のセラピー」が、オーラソーマなのです。