地産地消。
家を立てるならその土地で育った木を使うのが良い。
雪国にわざわざ常夏の国から木を運んできて使っても、
雪国の冬を経験したことがない木は弱るだろう。
食べ物もその土地で育ったものを食べるのが良い。
バナナをわざわざ輸入する必要もない。
バナナを食べる国の人は、青いバナナは体に毒だと、バナナは熟してから収穫して食べるらしい。
果たして世の中は
進化しているのだろうか、
退化しているのだろうか
便利なものは溢れている
けど、私達は自分が食べている米の育て方を知っているだろうか?
炊飯器があっても
米を作れない。
日本人は本来農耕民族
昔の人は、みな
田畑の手伝いをしていたから
米の作り方など子供の頃から教わっていた。
それは国とともにというよりも
土地と四季と共に生きていく力を子供の頃から自然と養わされていた。
今はどうだろう
人は進化しているのか?
退化しているのか?
生きていく力とはなんだろう?
人らしさ
人間らしさ
日本人らしさ
日本人らしさを考える、
人を機械的に捉える西洋医学ではなく
日本の思想、風土にあった医学がある
別に西洋医学が悪いと言っているわけではない、
けど、
日本人に思い出してほしい
慌てずに、焦らずに
風邪は引いても治すものではなく
過ごすもの
熱が身体を浄化してくれるのを待つ
インフルエンザでも3日で熱が下がる。
4日熱が続けば病院に行く。
そんな心持ちで
日頃の養生を大切にしておけば
もう、
とりあえず、それでいいんでないかい?とも思う。
今日このごろ。
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