心配していた大雪警報は、
気温が低すぎてさほど積もらず
今日は昼過ぎからの予約だし…と
朝からのんびり
雪掻きしないとなぁ……と
吹雪いてる窓の外を眺めていたら
クライアントさんから、
先生ー空いてたらお昼食べに行きませんかー
とメッセージが
高岡ランチ発掘隊起動笑
吹雪いてるのに
慌てて雪掻きして出動
普段、
仕事以外は引きこもりみたいな私が、
ランチ探検に出ることになったのは
飲食店関係のクライアントさんが来てくださるようになってから
あと、街の活気がなくて寂しいから
人の流れって街にとっては血流みたいなもので、
人出がないと街は死んでしまう
そんなの嫌だなぁと思ったから。
まあ、風邪は昔からあるもので、
この先も無くなるわけがなく
風邪でも毎年重症化する人はいるもので、
けど毎年風邪ひきの人数を報道されていたわけでもないから、
風邪こじらせて亡くなっても、
誰も知らない。
私だっていつ風邪をこじらせて死ぬかもわからない
けど、その時に人のせいになどしない。
自分の免疫力が劣ったんだなぁと思うしかないし、
日頃から身体をケアする以外にない。
まあ、死を前にして恨み辛みを浮かべるような人生はイヤよね。
どんな理由であれ人は生きてる限りいづれ死ぬ、
死に方より、
生き方の方が、生きている今は大事じゃないんだろうか?
ずっと何かに恐れっぱなしの生き方は、楽しくないし
子供たちには尚更させたくない。
口にマスクより、美味しいものを口に。
前代未聞の風邪の追跡調査は
テレビが病人を増やし、人から冷静さと活気を奪っている。
デルタは確かに肺炎になりやすく重症化しやすかったけど、
今のは違う。
けど、既に受けてしまった人は、免疫抑制がかかっているから、尚更に体調のケアが必要なのだとは思う。
それには楽しみも大事だ。
今日は生まれて初めて
美味しいコーヒーを飲んだ。
45年生きていて、初めてだ。
クライアントさんが、ここの珈琲じゃないとだめなのよ、と
くらうんのチケットをくださらなかったら、
死ぬまで行くことはなかったかもしれないお店。
今日ランチに誘ってくれたクライアントさんが、
去年飲んだ『ゲイシャ』というコーヒーのお陰で、コーヒーが好きになったの!
という話をしてくれなかったら
2枚頂いたチケットで、このクライアントさんと一緒にコーヒーを飲むこともなかったのかもしれない。
くらうんに、
その『ゲイシャ』がなかったら、
クライアントさんが絶賛していたコーヒーを、一生飲むこともなかったかもしれない。
クライアントさんが絶賛の
チケット分では足りない1杯¥1000の『ゲイシャ』を
追加分を払うのでダメですか?と聞かなかったら……
老舗の自家焙煎珈琲店くらうん
1958年創業
とても丁寧な接客の女性が、
マスターに聞いて下さり
追加はいりません、と
あのお店の雰囲気と独特の時間は
マスターが作り上げている領域
離れた席からチラチラ見ながら
傾けられたポットのお湯が
コーヒーの粉に注がれるまでの
空間と時間を泳ぐ
……絶妙なんだわ
タイミングが……
コーヒー好きな人って
これを知ってるから好きなのかな
飲んで頭がスッキリしたのは初めてだ。
珈琲ってすごいな……
珈琲入れれる人ってすごいな………
うどん派の私が戸隠でそば食べて
蕎麦美味っ!と思った以来の
苦手なものが反転した感、笑
と、時間がたった今も何かワクワクして感動している。
とてもとても、何か良い勉強になった1日でした。
今日のきっかけに、
まずチケットを下さったクライアントさんに感謝です。
で、誘ってくれたクライアントさんに感謝です。
ちなみに、写真を取るのを忘れましたが
ランチは高岡の老舗、
日の出寿司さんへ
お任せの握り色々と細巻き、お漬物、突き出し、カワハギのお味噌汁
¥1650也(税込)
なんだか、、、
振り返ると休日のような
申し訳ないほど寛いだ1日になりました。
おすすめコース