こんにちは!deedeeスタッフの関谷です(*´▽`*)
今回のブログテーマは「辛さ」に着目してお伝えしていこうと思います!
夏になると様々な飲食店やコンビニでも『激辛!』というフレーズをよく見かけます。暑いときこそ辛いものが食べたくなったり、暑くて食欲がなくなっている時でもなぜか辛いものは食べたくなったり、、。
私自身辛いものは好きなので不思議に思っていました。
それでは!なぜ暑い時に辛い物を食べたくなるかをご説明いたします!
それは脳が自律神経の働きを活性化させようと身体全体にサインを送っているからと言われています。
自律神経は無意識のうちに胃腸の働きや心臓の拍動、代謝や体温などの身体の機能を調節しています。
トウガラシなどの辛み成分、カプサイシンを含む食べ物を摂取すると体温が上がり汗をかきます。その汗を利用して身体が熱を冷まそうとします。
カプサイシンはほかにも、消化器の血流を良くして胃の粘膜を保護したり、代謝を高めて脂肪燃焼を助けたりする作用もあるとされています。
ざっくりと言いますと、暑さによる体調不良をカバーするために辛み成分を摂取させようと脳が味覚にうったえ掛けていたんですね(@_@)