筋肉について18(弁慶とヒラメ)(2021年05月10日 11時00分) 癒し処倉田屋 塩尻GAZA店

こんにちは

ここ数回はカモシカの事・お店のお休みについての投稿で
「筋肉についてずいぶんさぼってしまったなー」と、反省。

タイトルからお分かりいただけたでしょうか?
今回は膝から足首にかけてです。

弁慶は歩く為、実はヒラメは・・・

弁慶の泣き所・・・脛(すね)の周囲で代表的なのは
前脛骨筋と長趾伸筋です。
主な働きですが、前脛骨筋はつま先を持ち上げる、
長趾伸筋は人差し指から小指までの指を反らせる働きがあります。
(親指は?というとこの二つの筋肉に覆われた長母指伸筋の働きです)
歩くために重要なつま先を上げるために必要な筋肉で、
これらの筋肉が衰え始めるとつまづきやすくなります。

ヒラメ筋と聞くとふくらはぎを連想される方が多いかと
思いますが、実は腓腹筋に覆われており、ふくらはぎの形は
ほぼ腓腹筋の形なのです。形が似ているため名前の基に
なっている魚のヒラメも日中は泥に覆われており不思議な共通点ですね。
この二つの筋肉が複合して下腿三頭筋と呼ばれアキレス腱と繋がり、
立っている時やつま先立ちの姿勢を維持したり、地面を蹴って
跳んだり走る際に役立っています。

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林(ヒラメとカレイ、見分け方がイマイチよくわかりません・・・)