孵化が始まりました(2020年05月10日 09時59分) リラクゼーションサロン希望

毎年やって来るうちのサロン希望の期間限定アイドル、燕さん一家、今現在、店頭の屋根付き駐車場の壁の巣にて母燕ソフィアと父燕セバスチャンが家庭を営んでおります。どうやら卵の1部が孵化し始めたようです。巣に産卵したのは先々週の4月24日でした。ツバメの抱卵期間は約2週間、私は5月8日か9日をみておりましたが、第一子が孵化したのはおそらく3日前の5月7日だったのでは…そう考えております。

どんな生き物も生まれるいうのは一大イベントです。そして生みの親にとっても感激の瞬間なのでしょう。なぜ5月7日だというのがわかったのかと言うと、ママ友やパパ友を呼んで孵った雛のお披露目会をしていたのを目撃したからです。こういうことが分かるのも、巣が店内から見える場所にあるからなのです。楽しいですね、見ている店長の私も癒されます。

雛たちの名前は…?もう決めてあります。漫画やアニメからの名前をよくとっておりましたが、ここ最近ネタ切れになってきていて、私が直接選んで命名することにしました。今年の雛たちは古代ローマ人の名前を取ることにしました。雛の頭が巣から見え始めましたら、紹介と同時に名前を発表しましょう。楽しみにしていてね。

今現在まだ卵が残っているようで抱卵も続けております。抱卵の傍ら、餌の調達にも飛び回って、夫婦はだんだんと忙しくなってきました。

さて、外界へ目を向けますと雨がちなる晩春、初夏への橋渡し役をする黄菖蒲の花が咲き始めました。場所は針木浄水場の麓の菖蒲園です。アヤメ、ハナショウブ、カキツバタとあるのですが、黄菖蒲はその中でも1番の早咲きトップバッターを努めて私たちの目を楽しませてくれております。そして、あじさいの花が咲き始めているのも見つけました。

実はこの黄菖蒲、花は申し分もなく美しいのですが、繁殖力が旺盛すぎてあちらこちらで野生化が進んでおります。日本古来からの在来種と競合、そして勝ってしまうため自然環境への影響が懸念されて、要注意外来生物に指定されているようです。確かに近年菖蒲園は放置気味で荒れてきてはいるものの黄菖蒲は変わらず毎年そのままの勢いで咲き続けているのを見ると確かにたくましいのかな、と思うのです。美しいは正義、私は何やっても許されると調子に乗り在来種を駆逐し始めたら、あの美しいオオキンケイギク(大金鶏菊)のように特定外来生物にされ、見つかったら即刻 駆除対象になってしまうから気をつけてね。

雨がちでしっとりした1日となりそうです。今日は皆様ゆっくりおうち時間かな?皆様にとって癒しの1日となりますように。

  【追記】
施術用ベッドは施術終了後、皆様がお帰りになった後、そして来店された時の施術前、皆様の目の前、合わせて2回のアルコール消毒をおこなっております。

①玄関口には空間除菌剤、ウイルオフを吊ってあります。
②こまめにティートゥリーや盗賊四人組ブレンドの精油の香りで店内を満たしております。オーストラリア原産のティートゥリーには抜群の抗菌・抗ウイルス効果があるそうです。
③施術師の私、マスク着用します。
④お客様が横たわるベッド、特にうつぶせになる穴はご来店時に目の前でアルコール消毒をいたします。
⑤ 店内タオルは毎回洗いたてのものを使用しておりますのでご安心ください。もし店内タオルが不安という方は、持ち込み大歓迎です。

ご希望の方、在庫のある限りは1人1枚に限り、マスクを進呈したく存じます。もちろん裸ではなくジップロック(ファスナー付きプラスチック袋)に入れますね。在庫がなくなり次第終了させていただきます。