今回は日頃よくリンパというワードを耳にしますが意外と知らないリンパの働きについてご紹介します☆
リンパの働きは大きく言うと免疫機能と排泄機能の2つに分けられます。
血液だけでなくリンパ液の中にも白血球が沢山存在します。
(免疫機能の働き)
細菌やウイルスの侵入を感知すると白血球の一種であるリンパ球とスクラムを組み病原体を退治→退治したデータを記録→その内容を子孫のリンパ球にも記録、という驚くべき働きをします。
全身に600~800か所あるといわれているリンパ節では侵入してきた病原体など異物を塞き止め、ウイルスの死骸など老廃物ろ過など『ごみ処理場』のような役割をします。
(排泄機能の働き)
血液の循環により細胞間に捨てられた老廃物や死んだ細胞、余った水分などを回収しリンパ管に運び去ります。
リンパ液が通るリンパ管は体の下水管ともいわれています。
毛細血管のように細いので運動不足、食生活の乱れ、ストレスで老廃物は途端に渋滞してしまいます。
★浮腫みの原因として…老化による排泄を行う内臓機能の低下、筋肉の衰えによるリンパを送り出すポンプ機能の低下等が原因となります。また、生理前に体が水分を蓄えるために浮腫んだり、塩分を過剰に摂取した場合、血液の塩分濃度調整のために水分を増やし、その後、徐々に血管から流出した水分が浮腫みとして現れたりします。
★当サロンで行っているリンパマッサージ及びオイル系の施術全般はオイルを滑材、手の平をヘラとして滞ったリンパ液を流す『美容健康法』と言えるでしょう。
特に当サロンの技術はタイ古式の施術もできるオールラウンダーのセラピストによるものの為、筋肉も弛緩しながら効果を出せアンチエイジングや垂れた部分のリフトアップも可能になります。
『タイ古式はリンパは流れないの?』
タイ古式は筋肉の弛緩、ツボを押しによる内臓機能の活性化、またストレッチにより関節を柔らかくするので人によってはオイル系の施術よりリンパの流れが良くなる場合もあります。
リラックスしてリンパを流すか、筋肉や関節を動かしながら、ポンプアップしてリンパを流すかの違いみたいな感じです。(両方行うM6コースは一度体験する価値があります)
つまり研究されたマッサージは基礎代謝や免疫機能を上げ若返り(内臓、肌のハリや艶)やがん等の病気になりにくい体作りに効果的なのです。
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