唾液が出にくい
なぜ、唾液が出にくくなるのでしょうか.?
首を下げている時間が長い、噛まないで食べる、甘いものが好き、しょっぱいものが好きなど
首を下げて常に下ばかり向いている人は首の緊張時間が続きストレスになります。
その結果疲労が首に溜ります。筋肉が硬くなり唾液が出にくくなります。
噛まないで食べる人は唾液を出すことを止めてしまってます。
噛むことによって唾液を出します。
唾液はアルカリ性です。胃酸は酸性です。胃の中で酸性とアルカリ性が混ざることで中和されます。
噛まないで食べると酸性のままで胃酸過多になり胸焼けにつながります。
最後は、逆流性食道炎になります。
甘い物やしょっぱいものが好きな人は血糖値が上がりやすいです。それを薄めるためには水分が必要で
全身から到達されますがのどから最初に調達されやすいです。
血液中のナトリウムやブドウ糖の濃度が高くなると浸透圧が高くなるので平均値に戻そうとする動きが
水分を取る動作になります。甘い物の取り過ぎは糖尿病になりやすくなります。