こんにちはRe.Ra.Ku御成門駅前店です。
今回は“意外と知られていない「会話の効果」”について、3つにまとめてご紹介します。
1,会話は情報の渦!話すことで脳が動き出す
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが実験を行い、話し手が相手に与える印象はノンバーバル(非言語的)コミュニケーションが93%を占めるという「メラビアンの法則」が発表されました。
『人は見た目が9割』という書籍が190万部の大ベストセラーとなり、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
●視覚情報…見た目、身だしなみ、表情(視線)など…55%
●聴覚情報…声の質・大きさ・速さ(テンポ)…38%
●言語情報…話す言葉そのものの意味…7%
人が会話をする時、これだけの情報を脳が処理しているということになります。
2,仕事に家事に!生産性UP
メラビアンの法則から分かる通り、人は会話をする時、脳の様々な場所が活発に動きます。
話し手の視線や仕草を捉える視覚野
声のトーンやテンポを捉える聴覚野
舌や口を動かす言語野
記憶を司る海馬
これらが各部位だけでなく連携して使われることで、ネットワークが強く太くなります。
人間が一度に動かせる脳は10%と言われていますが、会話はそれをフルに活用した脳トレでもあります。
何気ない日常会話をするだけでも脳のスイッチが入り、仕事や家事の生産性UPに繋がります。
3,なんといってもストレス解消
“もやもやしていたけれど、人に話すことですっきりした”という経験をされた方は多いのではないでしょうか。
人は記憶を一時的な保管庫に入れて、ゆっくりと整理し、必要な場所へ保存していきます。
会話はその“整理の過程”を手助けし、物事の原因に気づき、客観視することで解決への糸口が見つかることでストレス解消に繋がります。
リラクではセラピストを“CLP(ケア・ライフ・プランナー)”と呼んでいます。
CLPは、一時的な癒やしのご提供ではなく、お客様のお身体状態をヒアリングした上で、 心と身体・ライフスタイルすべてにおいてアドバイスするプランナーという意味で名付けられています。
技術はもちろんですが、お客様との会話やコミュニケーションを通じて、お身体のお悩みに寄り添い、心身のトータルケアを目指します。
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