こんにちはRe.Ra.Ku御成門駅前店です。
皆さんは、最近よく眠れていますか?
睡眠が大切という事は知っていても、正しい睡眠が何かは意外と知られていません。
今日はそんな睡眠について、皆さんに基本からコツまでご紹介していきます。
<睡眠ってなに?>
睡眠にレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があることは、よく知られています。ノンレム睡眠に入ってからレム睡眠が終わるまでの周期を「睡眠単位」と呼びます。2つの睡眠は、約90分の周期で交互に現れ、一晩の睡眠サイクル全体を「睡眠周期」といいます。
地球上で生きるほぼ全ての動植物は体内時計を持っており、それは概日リズム(サーカディアン・リズム)と言います。
脳の視床下部という部位に、視交叉上核(しこうさじょうかく)と呼ばれる小さな器官があります。視交叉上核は体内時計として働き、脳の持ち主が生まれてから死ぬまでの間、休むことなく時を刻み続けています。
その近くに、松果腺(しょうかせん)と呼ばれる小さな部位があり、視交叉上核からの指令がくると、睡眠を促すメラトニンというホルモンを分泌します。これによって、脳は眠気や疲労感を覚えて、覚醒から睡眠へと移行します。
<過眠は寝不足より不健康!“ほどほど”の健康術>
近年の生活習慣病に関する調査では、睡眠時間が極端に短い人だけではなく、8時間以上の長い睡眠をとっている人でも、糖尿病のリスクが高まることが明らかになってきました。
他にも過眠(眠りすぎ)が身体に与える影響に関する研究があります。
2009年に行なわれたいくつかの調査によると、毎晩9時間以上の睡眠をとっている人は、7時間程度の睡眠をとっている人よりも、糖尿病、心臓病、ガンなどの重い病気になりやすいことがわかりました。
ほどほどが一番とはよく言ったものです。寝不足も過眠も健康にはリスクがあるということですね。
<寝つきを良くするには>
睡眠の質を上げることが重要ですが、実際には寝つきが良くない日もあるでしょう。深刻な場合は医療機関を受診することが大切ですが、軽度の場合は工夫できるコツもあります。
<眠気解消法>
寝つきを良くするのと同様、眠気を解消するためのコツもあります。
誰にでも簡単に、今日から始められるものをまとめましたが、
どうしても疲れが抜けない時は是非リラクへお越し下さい。