今話題の“マインドフルネス”で理想の自分になる方法(2022年11月01日 11時15分) Re.Ra.Ku 御成門駅前店

こんにちはRe.Ra.Ku御成門駅前店です。
「マインドフルネス」という言葉をご存じですか?成功者を始めグーグルなどの成長企業でも取り入れられている今話題の“心の健康法”です。

マインドフルネスを実践すると自己肯定感や集中力が高まり、新しいアイデアが湧いてきて気力が充実し生き生きとした毎日を過ごすことが出来ます。
そんなうまい話あるわけないと思いますか?そんなあなたに今回と次回に渡ってマインドフルネスの考え方や取り入れ方、さらに自己肯定感を高めて充実した人生を送るためのヒントをご紹介していきます。

「マインドフルネス」ってなに?
東洋の仏教を元にアメリカで完成した「マインドフルネス」。今では企業での実践や心身の治療など多方面に活用されています。
“マインドフルネス=瞑想”というイメージを持たれがちですが、瞑想そのものを指す言葉ではありません。

マインドフルネスとは、「今ここに自分がいる状態」に心を100%集中させることです。瞑想はそのための手段にすぎません。
“今ここ”で、五感で感じることに意識を向け、自分の感情や思考を観察します。そして、ありのままを受け入れることなのです。

また、脳は活動を止めません。睡眠しているときも、いつでも活動をしています。
しかし、脳にもリラックスする時間が必要です。脳を休ませる方法は“今この瞬間に集中しているとき”だけ。そこでマインドフルネスが有効なのです。

マインドフルネスを実践する8つのメリット
図1をご参照ください!

現代人は忙しくマルチタスクを求められますが、「ながら作業」は逆に非効率であり、1つ1つの物事には集中できていません。
マインドフルネスは、今目の前の仕事ややるべきこと。食事や運動など、「この瞬間」に集中することが出来るようになる“意識のトレーニング”とも言えます。

EQとは?
図2をご参照ください!

EQが高まることで今の自分の気持ちや知り受け入れることが出来るようになります。
この自己認識力の向上により、部下や周りの人達の気持ちや考えも理解できるようになることで、人間関係が円滑にすることが出来ます。

また、EQの高いリーダーは
・部下の気持ちを汲み取る
・指示が明確である
・感情的にならない
など、人間力の高い良いリーダーであり、世界的にトップクラスの役員に多い資質です。

次回はマインドフルネスの実践方法と応用を解説していきます。