こんにちは。
昨夜から降り続いている雨が
まだ強く地面を打ち付ける音を響かせている東京です。
今日はとても蒸しています。
アーユルヴェーダでは肉体はもちろん、この季節や天候にも
エネルギーの作用が働いている事を説いています。
間もなくやって来る梅雨は<風>のエネルギーが強くなります。
湿気の多い日本の梅雨は<水>のエネルギーの影響も強いです。
それではさっそく、オーナーの身体をみていきましょう。
オーナーは火と水のエネルギーを持つ体質であると、
アーユルヴェーダでは考えます。
ご来店頂いている皆様は耳にしていると思いますが
世界最古の医学と呼ばれるアーユルヴェーダとは
ドーシャと呼ばれる3つの生体エネルギーのバランスを整えながら
健康を維持、促進、予防する健康科学です。
すべての人がこのドーシャと呼ばれる<風、火、水>の3つのエネルギーを持っています。
このドーシャは受精卵として体内に存在する頃に、
両親から受け継ぎ個性、体質としてあなたを構成する要素です。
生まれ持ったドーシャは生涯変わらないと言われていますが
私たちは揺らぎの中に生きていますからドーシャは絶えず動いています。
環境、季節、年代、時間によっても深くかかわっているもの、それがドーシャです。
イライラ、不安、怠惰、これらの心の変化にも
ドーシャが関わっていると考えると、
少しわかりやすいでしょうか。
これらの違いこそがそれぞれが持つエネルギーの性質です。
この生まれ持ったドーシャはアンバランスになると不調を起こしやすいところ。
バラスよく働いていると、個性豊かにあなたらしく輝くところです。
どんな物事のにも陰陽2つの面が存在します。
火と水はエネルギッシュで忍耐力があり、とても丈夫な身体をしています。
まさにオーナーの体格はここに当てはまります。
体格や皮膚の様子、身体の使い方などにも個性ってあらわれますよね。
それをアーユルヴェーダではドーシャと呼ぶのです
アーユルヴェーダで、体質診断、と調べると
セルフチェックできるサイトがたくさんありますので、
是非興味が出たらチェックしてみてくださいね。
次回は具体的に、オーナーのドーシャと身体の様子を照らし合わせてみようと思います。
やっとここまでたどり着きました。。。
長引いておりますが、次回へつづきます!