【連日芸術の秋に触れる】
2019.11.06 Wednesday 14:56
#2016
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
昨日、親の所属する絵の展示会に行ってきたばかりですが、
本日、親の友人の日本画家の展示会があるということで、
用事ついでにふらりと1人で観てきました。
会場は、日本初めての女優と言われる「川上貞奴」の旧邸宅です。
2年前、この画家の個展がここ川上貞奴邸で行われていたので、2年ぶりです。
相変わらず素晴らしい建築物です。
今回の作品は、日本画、水彩画、水墨画など色々な作品。
作品を前に姿勢を正して正座をしてしまうような金屏風絵。
金箔は見る角度によって、絵の表情が変わって面白いです。
大作を目の前にしながら、絵を描いた画家から直接説明を
していただく機会というのは、なかなかないかもしれません、!
かれこれ40年以上も画家として生きている人のお話は、色々考えさせられます。
何を考えて絵を描いているのか?
白い紙にまず初めにどこから筆を入れるのか?
その時どのような心境か?
時を待つとはどういうことか?
絵と向き合うこととは?
絵を描くことを通して考える生きることとは?
そんな哲学的なお話から精神的なお話など、
普段考えることのない、難しそうなお話を色々聴かせていただきました。
ストイックな修行者のような感性に触れると、色々と考えさせられます(^^;
贅沢な対話の時間に感謝です。
芸術の秋にもさまざまな顔があり新鮮です。
それでは、本日も好い一日を…。
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