【古本屋が面白い♪】
2019.11.07 Thursday 14:50
#2017
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
最近、古本屋さんに足を運ぶことがすっかりなくなりまして、
読みたい本があれば、図書館で予約してばかり、欲しい本はネットで買う、
自分の興味のある限られた本しか読まない読書スタイルに偏っております。
それでは面白くないと思い、先日ふらりと古本屋に入ったら、
久しぶりに本屋の楽しみ方を思い出しました。
古本屋は紙媒体の情報があふれている混沌とした空間。
棚挿しされた背表紙を眺めながら無造作に一冊手に取りパラパラと、
そんな未知との思わぬ出会いのある空間が本屋さんでした。
棚を眺めながら、本をめくりながら、
「そういえばこんなこと気になっていた」とか、
「これが知りたかった」とか、
「こんなのが欲しかった」とか、
「流し読みのつもりがググッと入ってしまった」とか、
「洋書の写真集が異世界だった」とかとか。
頭を軟らかく感度を高めて、本を手に取ると、
好奇心や知識欲も刺激される、とても創造的で楽しい場所でした。
ちょっとした宝探しののような本との出会いは、
懐かしくてとても面白いものです。
先日も「カビ図鑑」というタイトルだけで、
手にとってパラパラと眺めるつもりが、
想像以上のカビの奥深い世界に感動して、
思わず買ってしまいました。
今回も…なぜかアートやデザイン。
つい、やるかどうかもわからない実用書を手にすることが多くなりがちですが、
たまには古本屋に行って、面白い出会いを楽しむのも良いものです(^^)
それでは、本日も好い一日を…。
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