【ピアノの身体の使い方を体験していく】(2021年12月20日 14時00分) リラクゼーションサロン ニード

【ピアノの身体の使い方を体験していく】
2021.12.20 Monday 13:34
#2791
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
 
以前、「アレクサンダー・テクニーク」という身体の扱い方を調べていた時、
ピアニストの身体の使い方がずっと気になっていました。
 
先日、ピアニストの本を再読してみると、

身体の構造の捉え方や、意識の向け方、動きの質、
身体の動きや位置を感じる深部感覚や固有感覚(この本では筋感覚)についてなど、
とても面白いことが書いてありました。
 
ピアノの動きは、
認知機能、運動機能、感情機能などの脳の作業が
連続して入れ替わり立ち替わり起こる複雑な動きです。
 
いつか機会があれば、その複雑さをピアノを触って体験したい!
と思っていたのですが、なかなかできませんでした。
人間はいくつになっても、その時の条件なりに身体の扱い方が
上手になります。
 
四捨五入すると、ちょうど今年から50歳になるのを機に、
長年あたためていた『ピアノの身体の扱い方の体験』をしてみようと思います。
“五十の手習い”という使い方であっているかわかりませんが、そんな気持ちです。
ちなみに個人的な音楽経験は、
5歳くらいに無理やり数年オルガンを習わされたことがあっただけで、
ピアノ経験はなく、楽譜もほぼ読めない状態。
5歳の頃の身体記憶の貯金を少しだけ頼りにしつつ、
さっそく先週から、3ヶ月お試しピアノレッスンに通い始めました(^^)♪
 
レッスン一回目は、さっぱり思うように動かない不器用な身体と対話をしつつも、
このコロナ禍の影響の中で、先生から直接教えを受けられるのは
本当に有難いことだなぁとしみじみ思いました。
 
とりあえず、上手になってしまってからは感じられない、
初心者のこの『モヤモヤした過程』は、今この時しか感じられない体験だ!
と前向きにとらえまして
“五十の手習い”
無理せず楽せず楽しんで、ボチボチ始めていこうと思います(^^)
 
それでは、本日も好い1日を…。
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本日は、お読みいただきましてありがとうございますm(_ _)m

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