【構造をのぞいてみる】
2022.01.24 Monday 16:25
#2826
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
今通っているピアノレッスンでは、グランドピアノを触らせてもらっています。
ピアノといえばグランドピアノのこと。
上に長い縦長のピアノは、アップライトピアノと言って、
グランドピアノの置けない空間でもピアノが弾けるように開発されたようです。
知らないことばかりです^^;
ピアノの音が出る仕組みもよく知らなかったので、
年末にグランドピアノの中を覗かせてもらいました。
その時ピアノは打弦楽器の一つで、
弦をフェルトのハンマーで打って音を響かせる楽器ということを
目で見て知ることができました^^;
中を見ると、弦の長さや太さがギターの弦に似ています。
高音は細く短くて、低音は太く長い作りです。
どうもグランドピアノのあの形は、弦の長さに合わせたものらしい
アップライトピアノでは、弦が上に向かって張られているとのこと。
よく見ると、中音域と高音域は、鍵盤ごとに3本の弦が張られていて、
低音は2本か1本です。
弦の張り方で気になったのは、
低音部の長い弦だけ斜めに他の弦と重なって張ってありました。
低音の弦が斜めになっているのは、ピアノのサイズの問題で、
斜めに張り小型化するためとのこと。
グランドピアノもサイズがいろいろあるようです。
音質を考えると、
すべての弦を鍵盤の延長線にまっすぐ張る方が良い音になるようです。
ペダルの動きも面白いです。
弦の振動を開放して音を伸ばしたり振動を止めたりするダンパーペダル、
ハンマーが当たる弦の数を減らすことで、音を小さくするシフトペダル。
このシフトペダルを踏むと、すべての鍵盤が横に少しずれます。
アナログ感に衝撃を受けました。
繊細で精巧な作りは、とても見応えがあります。
木材など湿度の影響があったり、
消耗部品や劣化があったり、
弦の張力の変化だったり、
ピアノの調律師さんやメンテナンスはとても大切かもしれない。
弦をハンマーで打って響かせる。
仕組みを知ると、触れ方や見え方、聴こえ方も変わってくるかもしれません。
それでは、本日も好い1日を…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
本日は、お読みいただきましてありがとうございますm(_ _)m
本人に「ブログを読んだ」と一言伝えていただきますと、とても喜びます♪
もし気になる内容がありましたら、
ぜひお気軽にお声かけくださいませ♪
喜んでアレコレお話しいたします(*^_^*)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆