『人の皮膚呼吸、湿気と身体の関係』(2021年06月09日 16時34分) 整骨院 RESET

『人の皮膚呼吸、湿気と身体の関係』

こんにちは。治療院 RESETの院長伊藤です。

毎年夏で高温多湿になってきて、来院されている患者様も身体の怠さ、頭痛が発生しやすくなっています。
治療していて関係が深いと考えた「人の皮膚呼吸」についてご紹介します。
人の皮膚呼吸は肺の呼吸で取り入れる酸素の量と比べて、0.6%に過ぎませんが存在しています。

肺呼吸の方が重要には変わりませんし、すごく大きな作用を持っているわけではありません。
身体の機能に大きな影響は出ないので、過剰に心配なさらないようにお願い致します。
しかし、人の皮膚のごく表面は酸素を供給を受けることができます。
皮膚の状態は「ちょっと辛い、我慢できるけども」という症状には関係が特にあると私個人は考えております。

高湿度化では皮膚や筋肉の重たさを特に夏の間は治療中に違和感を感じておりました。
冷えたり、筋肉が緊張したり、血流が悪化してむくんでいる感じもないですが、手足に力が入れにくいことは発生していることを多く見かけました。
湿気は上の方に溜まりやすいために、首コリ、怠重い、首が詰まって痛い、頭痛がするなどは夏場も悩まれている方は多いです。
これらのことから行動を制限するほどの辛さは無くても、不快な状態は皮膚呼吸で発生していると考えています。

【院長からのメッセージ】
当院では「特別治療」という上位コースでは腕から手の僅かな皮膚の変化をみて、耳からも治療を行っております。
その他30000〜45000円のコースは治療保証が付いており、必ず患者様のご希望を叶えられるようサポートいたします。
平日の午前中は90分間のお時間も確保しやすく、治療も早めに受けることができます。
夏以外にも、体の怠さを楽にして、健康で綺麗に、カッコ良く過ごせる体を一緒に作りましょう。

治療院 RESET
伊藤力