『内臓と体のコリ痛みに関係が?』
こんにちは。治療院 RESETの院長伊藤です。
今回は内臓関連痛について説明します。
関節や筋肉の異常以外に、内臓の疲労や異常も肉体へ「こり痛み」として現れることがあります。
「症状発生から3ヶ月経過しても、コリや痛みが治らない」ことがお悩みの方は一度該当する可能性があります。
腰や肩が痛い場合も、内臓の病気である可能性もあり、病院に行かれていない方は1回確定診断を受けにいきましょう。
この人間の仕組みを知っておくだけで、貴方の不調が絞り込めるかもしれません。
【内臓関連痛】
内臓の痛みは皮膚に投射されて、本人は皮膚の痛みとして感じられることがあります。
それが内臓関連痛です。
何故そうなるのか?
それは「腹部にある内臓の痛みを伝える感覚神経」「皮膚の痛覚を支配する感覚神経」が脊髄で共通の神経に一部接続する構造になっているためです。
そのために各臓器で体のどこへ痛みを出すか決まっております。
※本日掲載させて頂いた写真は、内臓の痛みを現す部分になります。
脊髄は脳から下へ降りていく神経の束で背骨の中を通っています。
体の内外で起きる刺激を感覚神経が感知して、脊髄まで伝達しています。
【院長からのメッセージ】
内臓関連痛は内臓が皮膚に痛みを出す程、追い込まれた状態ということになります。
お酒や暴食、喫煙を良くされる方は出現される可能性が高くなりますが、内臓はストレスや疲労からも負担が加わります。
機能異常未満は違和感〜鈍痛を感じたり、鋭くなるまで気付かない方も多いです。
当院では本日掲載した写真の情報以外に、独自に発見した各内臓の反応部位を利用して整体を実施しています。
痛みに至らなくても、3ヶ月以上続く不快なコリや緊張は、精神的にも悪影響があります。
極度の気温や気候の差、ストレスの継続で悪化された際には、前兆なく急に痛みが鋭くなります。
お気軽にご相談、ご予約頂いて皆様の健康サポートへご活用ください。
治療院 RESET
伊藤力
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