こんにちは。治療院RESETの院長伊藤です。
本日は首や肩こりから発生する症状を説明します。
首や肩こりからの頭痛はよくネット、テレビ、動画でも見聞きされていると思います。
しかし、感覚器官(目や耳、喉など)にも症状が発生している人が増えたと感じておりました。
本日はその症状が耳鼻咽喉科の医師の方も書かれていた為、ご紹介させて頂きます。
特殊な症状は電子機械が進化する異常、電磁波なども影響することから、現代で働く以上避けられないことかもしれません。
ただ症状の原因を知るだけでも、不安感や恐怖感は軽減します。
1番避けたいのは、精神的なストレスを溜め込まないことです。
【首や肩こりからの症状】
・後頭神経:緊張性頭痛、緊張性耳痛
・三叉神経:顔面の疼痛(前頭部、眼、頬、歯、舌の痛み)
・自律神経:眼のチラチラ感、吐き気、汗、動悸
・その他:耳鳴や耳のつまり感などの耳症状、顔面や喉の違和感など
かなり幅広く症状が発生します。
特に私も増えてきたと思う症状では「喉の違和感、耳鳴り」です。
【からだの構造の豆知識】
耳、鼻、のどは外から見ると別個の器官です。
意外なことに内部では上咽頭(鼻の奥で、のどの一番上の部分)を介して直接つながっており、同じ粘膜で覆われています。
そのために風邪や疲れてしまうと、他の器官にも広がってしまうことがあります。
(参考資料;岩佐耳鼻咽喉科HP)
【院長からのメッセージ】
ヘルニアや捻挫、むち打ち、寝違えなどでは、首や肩が動かせなくなることがあります。
その状態までの悪化にならない場合は、安静にしていても楽にならず、症状が引かないなどが発生します。
そのような首や肩こりから発生する症状は、「ストレス、睡眠不足、疲労など」が原因となることが多いです。
直接関節や筋肉を痛めていないが、コリを発生させています。
実際に痛みやこりを訴えて来院される患者様にも、本当に首や肩を整体する状況はこの半年いらっしゃいませんでした。
それだけ間接的に負担を抱えやすい部分になります。
首や肩自体が損傷してないからこそ、強い刺激を整体で加えないでも、改善を実感頂ける症状です。
頭、首、肩の近くで発生する症状でお困りの方は、お気軽にまずはご相談ください。
いつでもお待ちしております。
治療院RESET
伊藤
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