こんにちは!CARE HOUSE戸塚です。
寒暖差疲労とは、
気温差が大きいと起こりやすくなるもので、
体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、
全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、
イライラ、不安、アレルギーなどの様々な症状が出てしまいます。
対策
1.体を温める
温めるポイントは、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心に暖めましょう。
入浴は、ぬるめの38-40℃位のお湯に10-15分程度、
肩までしっかりとつかるのが効果的です。
2.体を動かす
軽い筋力トレーニングや全身のストレッチをすると効果的です。
階段を使ったり、ウォーキング(20分程度)もおすすめです。
また、深呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です。
胸式呼吸でも、腹式呼吸でも出来る方法で
3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止めるを
4セットを目安に行いましょう。
3.腸内環境を整える
腸の健康は全身の健康に影響するので、腸内環境を整えることは
寒暖差疲労を予防するうえでも重要なことです。
善玉菌を増やして胃腸の調子を整えましょう。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品が、おすすめです。