こんにちは!
CARE HOUSE 戸塚です。
この時期寒くてこたつを出している方が多くなります。
こたつでまったりしている時間はとてもリラックスできますよね!
心地よいこたつですが実は長い時間こたつに入ってしまうと身体に思わぬ不調を招くことがあります。
今回はこたつに長時間入っている時に起きる可能性がある身体の不調と身体に負担をかけずに温まるポイントをご紹介します。
身体への不調の一つが急激な体温上昇による自律神経の乱れです。
こたつは足を入れるだけで手軽に温まる事が出来ますが体温の上昇も急激に上がります。
下半身は温まることができますが上半身は寒いままになっていることがあります。
この身体の中での寒暖差が体調を調節する自律神経を疲れさせ乱す原因になります。
そしてもう一つこたつで注意したいポイントが脱水です。
こたつに入っている時は普段よりも多くの水分が身体から失われています。
例えば1時間こたつに入っていると体温が1℃上がったとしたらその上がった体温を調節するために汗をかきます。
成人女性で100ml程の汗をかき、汗とは別で皮膚や吐き出す息からも水分は失われます。
それは約コップ1杯分の水分が失われていることになります。
その結果、めまい、ふらつき、こむら返りの原因にもなります。
健康的にこたつで温まるポイントまず1時間に一度はこたつから出て体温変化を緩やかにして自律神経の乱れを防ぎましょう!
また、汗などで水分が失われる可能性があるのでお酒を飲んだ後に入ることを気をつけて水分補給をしながら楽しみましょう。
冬の果物みかんも水分補給にはおすすめです。
これから暖かいお家時間も増えると思いますのでこたつなどお身体を温めながら素敵な時間を過ごしましょう!!
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