低体温の人はやはり食事に問題があります。
低体温になり易い食べ物はパンやうどんなどの小麦粉製品、インスタント食品やスナック菓子、ハムやソーセージなどの加工食品などがあげられます。また夏や暑い地方で取れる食品も身体を冷やす原因の一つで柔らかく水分を多く含む食品を摂るのも身体を冷やしてしまうので注意が必要です。
一方で体温アップにお勧めの食品はなるべく加工されておらず原型に近い食品であることが重要です。
肉は赤身肉が理想で魚は青魚や鮭などが体温をあげる効果が期待できます。
冬、寒い地方で取れる食材や硬くて水分が少ない食品も体温をあげる食品です。
冬の野菜は人参、大根、ごぼう、レンコンなどが理想でその他は芋類や豆類、生姜が体温を高める役割を果たしているそうです。夏に摂れる野菜スイカやキュウリなどは身体を冷やしてしまうので低体温の人や寒い季節は摂らない方が賢明でしょう。
低体温の原因は低体温を招く食事が大きく関係しているのでそれらの食事はほどほどにした方がよさそうですね。
結局は何を食べるかより何を摂らないかを考えた方が賢明かもしれません。