脳に悪い習慣の本を読んでいると人の思考や能力は脳が大きく影響しているんだとつくづく実感します。
脳に悪い習慣の一つに目標をコロコロ変えてしまう事があります。
例えば仕事や勉強などで売り上げを今より何パーセント上げるとか何かの試験に合格すると言った目的はそう変わりませんがそれを達成するまでの目標はコロコロ変わってしまう事が多いようで自分にも当てはまる事が多いと思いました。
人は目標を定めたとき効率を重視しがちです。
例えば毎日英単語を10語ずつ覚える事を目標に決めたのにどうも効率が悪い気がしたので英単語の問題集を毎日10問解くようにすると言った方法に変える事は一見目標が変わっておらず良い感じですがこれも脳に悪い習慣だそうです。
何が脳に悪いかと言うとやり方の効率の良い方法を考えこの方が上手くやれると考えているからです。
これは凄い意外でしたが効率ばかりを重視し目標をコロコロ変えているとどれも達成することが出来なくなり目標や意識が変わり目標が新しくなると脳に自己保存の癖がついてしまうからだそうです。
すると脳はまた目標が変わるかも?といった不安な気持ちが生まれる事で目標に向かって全力投球できなくなります。
これからは一度目標を決めたらそれに向かって一気に突き進んでいきます。