こんにちは!☀️
今回は、「デスクワークによる体のむくみを防ぐための対策」について詳しくご紹介します。
長時間のデスクワークは、座りっぱなしの状態が続くため、体内の血液やリンパの流れが滞りやすくなります。その結果、足や手がむくみやすくなり、体全体に不快感を感じることも。特に夕方になるとむくみが気になってくる方も多いのではないでしょうか。今回は、デスクワーク中でも簡単にできるむくみ対策を紹介します。
デスクワーク中にできるむくみ対策
1. 定期的な立ち上がりと歩行
長時間座りっぱなしにならないように、1時間に一度は立ち上がり、少し歩くようにしましょう。オフィス内で軽い散歩をしたり、少しストレッチを行うだけでも血流が促進され、むくみを防ぐことができます。
2. ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるほど、血流を促進する重要な筋肉です。椅子に座ったままでも、ふくらはぎのストレッチや軽い運動が可能です。例えば、以下の簡単な運動を取り入れてみましょう。
足首回し:椅子に座ったまま足を床から少し浮かせ、足首を左右にゆっくり回す。
かかと上げ:足を床につけたまま、かかとを上げ下げする運動を繰り返す。
3. 足の位置を高く保つ
足が床に長時間ついた状態では血流が滞りやすくなります。デスク下にフットレストを置くか、足を台や箱の上に乗せて少し高い位置に保つと、血流が良くなりむくみを防ぐことができます。
4. 水分補給を忘れない
水分を定期的に摂ることが大切です。体内の水分が不足すると、体が水分を溜め込もうとし、むくみを引き起こします。コーヒーや紅茶のようなカフェイン飲料ではなく、水やハーブティーを選んで水分補給を心掛けましょう。
5. 姿勢改善
デスクワーク中の姿勢が悪いと、血液やリンパの流れが妨げられ、むくみの原因になります。背筋を伸ばし、足を組まず、足の裏を床にしっかりつけることで正しい姿勢を保ちましょう。背もたれやクッションを使って、腰や背中をサポートすることも効果的です。
デスクワークによるむくみは、ちょっとした工夫で予防できます。定期的に立ち上がり、足を動かし、水分を摂ることを習慣化することが重要です。また、オフィス環境や生活習慣を見直し、むくみにくい体を目指しましょう。
当院では、慢性的な肩こりや腰痛から美容・スポーツ関連の治療まで幅広く対応しております。今後の健康を支えるために、日々のケアを一緒に行いましょう!