人によって症状はさまざまあります。
更年期の症状はエストロゲンの減少だけではなく心理的な要因・社会的・環境的な要因なども複雑に関与し全身にさまざまな症状が出ます。
主な症状は自律神経の乱れ・動悸・息切れ・のぼせ・ほてり・発汗異常・頭痛・腰痛・肩凝り・手足のしびれ・イライラ感・めまい・耳鳴り・不安感・不眠・食欲不振などがみられます。
皮膚・粘膜の乾燥・ドライマウス・尿失禁・外陰部のかゆみなども生じます。
月経の有無・閉経からの期間・乳房・子宮・卵巣の病気の確認し体の状態に加え現在困っている症状などを問診で確認する。
血液検査で血中のホルモン濃度を調べ子宮頚部・卵巣の検査で子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢腫など婦人科系の疾患がないかを調べ細胞診で子宮がんのチェックも行います。
乳房検査・骨量の測定なども行いエストロゲンの低下が認められ現在の症状が他の疾患から起きているものではないと判断されたときに更年期障害と診断されます。
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