ハイテンションで活動的な躁状態・憂鬱で無気力なうつ状態を繰り返す。
躁状態よりうつ状態の期間のほうが長く続く傾向があります。
躁状態になると眠らずに活発に活動できます。
大きな買い物などで散財するといった症状がみられます。
本人はとても気分が良いため病気の自覚がなく周囲の困惑に気づかないことが特徴です。
顕著な躁状態になると自尊心が大きくなり周囲とトラブルに発展してしまうこともあります。
反対にうつ状態で死にたくなるほどの重苦しい気分に押しつぶされそうになります。
食欲が減退して体重が減る場合があり中には極端に食欲が増加することこともあります。
明らかな躁状態とうつ状態・双極Ⅰ型・軽躁状態とうつ状態・双極Ⅱ型に分類できます。
患者自身が診察を受けようと思い立つのはうつ状態のときです。
自分自身の躁状態には気づかず双極性障害であるにも関わらずうつ病と診断されている人も少なくありません。
うつ病だけの治療では躁状態を招くこともあり再発を防ぐことが難しく周囲も患者の日頃の様子・言動の波を見守り・うつ状態だけでなく躁状態もあることに気づく必要があります。
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