今回、妻が久しぶりに、首が痛くなりました。最近急に今までしていた枕が合わないといい出しました。原因はここ最近の暑い日中と冷え込み、ともかく2回調整しているにも関わらず痛みを訴えます。軟らい枕派が好きな方は、寝違いなど骨格がズレると枕を調整しない限り、すぐ元に戻りやすい状態のようです。
で整体枕というのは硬めに作ってあります。この硬派・軟派の2点の枕の良い点、悪い点についてお答えしたいと思います。
硬いのが苦手な人には整体枕は辛いと思います。入眠が寝付けなくてお困りの方もいます。しかし硬い枕は実は、首の調整が効きます、硬派のかたも知らない枕技、調整があります。実はこれはアメリカのカイロプラクターDCがやっている調整法です。痛みの箇所を右としたら右下に枕の角度を微妙に30度ほど痛みのある方向へ上部へ枕の角度を上へずらしてみてください。ずらして下げるのは痛みのない枕左の端です。30秒から1分あらら・・・不思議。ですね。痛みが改善されます。
そのあと、お好きな枕で入眠できます。基本的にカイロをした後であればなんの問題もありません。
軟らかい派は一旦。ストレートになると中々ご自分の枕を見極めることは困難だと思います。今流行りの低反発枕ですが、今の暑くなる時期は中空のスペースがないため熱がこもって、首元が熱くなり、首痛の方は炎症しているので眠りにくいので、やめたほうが無難です。おそらくコメントでいいねがついているのは、冬の寒い時期に血行障害になった方が、温まっていい感じなったのではないかと思います。日本のように四季折々であると、朝晩の冷え込みがある日は首が辛いので大変です。
まとめると・・・・軟派→頚椎の歪みをとる事と枕選びは別になります。矯正もしくは、硬めのタオルでしばらく高さ調整する。硬い枕・軟らかい枕二つ入ります。
硬派→頚椎調整も入眠枕も同じ。矯正してそのまま入眠。あなたは、どちら派でしょうか、首にとらわれず、背骨、肩の位置関係の骨格など全体のアライメント、作りを見直す時期を見極めるのも重要ですね、私は枕を12個購入しましたが、未だにベストは有りません。常に人の骨格は歪むからです。皆さんにいいね、出来るのは夏は涼しい枕と冬は暖かい枕です。素材選びですが、それ以外は堂々巡りになりますので、カイロプラクティックへ行った方が無難です。