体の裏側、背中に位置する「広背筋」が正しく収縮することで、骨盤が後上方に引き上げられ、股関節を自由に動かせ、体のあらゆる方向への移動をスムーズにしてくれるばかりではなく、サッカーにおけるボールを蹴る・止
めるという動作にも大きく貢献してくれます
メッシ選手は、猫背でも広背筋がしっかりして骨盤の生理的湾曲がしっかりと作られています。
これは、成長期に造られてきた、骨の形状でもあります。
これまで取りあげた野球、サッカー、ゴルフ、野球の一流選手の動きは、プロトレーナー視点に合致した『骨盤から背骨全体がきれいに反って見える姿勢』のコメントです。生活様式の影響か、この広背筋は日本人が最も使えていない筋肉のひとつでもあります。
常に、代謝をあげていくためには、骨格のバランスと正しい姿勢が鍵です。
日本人選手が伸びてゆく鍵はここにあるとされています。
簡単に考えると、運動により代謝された老廃物を運び、スムーズに栄養を取り込むには歪みのない骨格がいるわけです。
歪みの少ないボディーはホルモンが放出されて、疲れが取れやすい、またアドレナリンが出て集中力が持続する、練習に集中できる。
歪みのない骨格のバランスから出てくるアドレナリンの違いを体験して下さい。
骨格の歪みのないキャラクターを想像して見て下さい
タイガーマスク、中田英寿、大谷翔平、渋谷日向子、
スターは立ち姿が美しいです。姿勢が良いです。
そしてうちのカミさん、もなかなかいないキャラクターです。
ほぼ27日間ダイエットが続く女、
痩せれない男子は見習って下さい。