本日は、疲れを感じる仕組みについて書いていきます。
私たちの日常には、疲れることたくさんありますよね。
皆さんはどんなことに疲れたな~と感じますか?
スポーツ、仕事、家事、育児、介護、勉強、人間関係・・・でしょうか。
たくさんありますよね。
このように、日々の生活の中に、疲れの原因となることがたくさんあります。
これらのことによって、自律神経が乱れます。
最近「自律神経」という言葉はテレビなどでもよく聞くようになったと思いますが、自律神経には、体を戦闘モードにする「交感神経」とお休みモードにする「副交感神経」があります。
この二つは、車のアクセルとブレーキと同じで、普通は両方がバランスよく保たれています。
ですが、緊張状態や不安な状態、ストレスがかかりっぱなしの状態が続くと、交感神経(戦闘モード)が優位になったまま、切り替わらなくなります。
つまり、自律神経が乱れた状態になります。
また、激しいスポーツやストレスで体の中に活性酸素が発生します。
活性酸素は、活動量が増えたり、ストレスがかかりすぎたりすると体の細胞を傷つけて錆びさせます。
そうなると、細胞の正常な働きを失わせ、老化やいろいろな病気を引き起こします。
これら、①自律神経が乱れる ②活性酸素がたまる ことが体の中で起こることで、「疲れたなあ」と感じるのです。
それでは、この「疲れ」がとれる仕組みについて明日書きますね。
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