映画を見て(2022年01月24日 11時00分) カイロプラクティック イネイト小針

ザ.テンダーバーという映画を見ました。
小学生位の男の子が成人して22～23歳位の大人になるまでの成長を描いた物語です。
作者のベストセラーになった自伝を映画化した作品で、監督はジョージクルーニーです。

こらから映画を見る人のことを考えて、詳しい事は書きませんが、
映画の中で気に入った言葉があったので、それについてちょっと。

それは、主人公が入った大学の寮での事です。
主人公が入ったばかりの大学で作家になる事に自信を無くしたのか、大学でできた友人に「俺はまぐれでこの大学に入ったんだ。」と。
すると、その友人は「俺たちは皆まぐればかりだ。ラッキーな精子の時からな。」「生きてるやつはみんなラッキーなんだ。」と。

その言葉が、ひびきました。
そうか、まぐれで生まれたんだ。生きててラッキーなんだと、なんだか心が軽くなったような。
ラッキーをかみしめながら、只々生きるのみです。