バース、掛布、岡田
1985年、阪神のリーグ優勝と日本一をリアルに体験した世代なので、2023年、今回の阪神の優勝と日本一には感慨深いものがありました。
1985年、私は専門学校に通う学生でデザインの専門学校にてグラフィックデザインを学んでいました。今は、カイロプラクティックを勉強してカイロプラクターとしてクライアントの悩みに向き合っていますが、以前はグラフィックデザイナーとして様々な印刷物の制作に携わってきました。グラフィックデザイナーはウェブデザイナーになったり企業のコンサルタント的は役割をしたりとグラフィックデザイナーから変化できた方が今活躍しています。昔ながらのグラフィックデザイナーでは苦しいようです。私自身も変化を求められ、全く畑ちがいの仕事を選びました。それについて悔いはないのです。
でも、メディア等で1985年の話がでるたびに、あの頃の事が思い出されてなんだか胸が苦しくなります。キュンとなるっていうあれです。あの頃、日本はバブル前夜でなんだか不思議な高揚感があったかと思います。いろんな事があり今があるのですけど、阪神の日本一に私のように胸が苦しくなる人、しかも純粋に阪神の日本一に感激しているのではなく、複雑な想いにで胸が苦しくなる人、まだまだ人生は続きますよ。がんばっていきましょう。