ハンドクリームを大きく分類すると、「ビタミン系」「保湿系」「尿素系」の3種類に分けることができます。それぞれ期待できる効果が変わってくるので、症状に合ったハンドクリームを選びましょう♪
症状1 ●乾燥によるガサガサな肌
おすすめのクリームの種類:ビタミン系
「ビタミンE配合のクリームは血行を改善し、冷え対策に◎また、水分と油分を補給し、保湿の働きもあります。あかぎれ、しもやけにもおすすめです。
症状2 ●かさつき、粉ふき肌
おすすめのクリームの種類:保湿系
「乾燥が気になる箇所に使います。かさつきや粉ふきが消えても、毎日のお手入れとして継続することが大切です」
症状3 ●角化してゴワゴワなお肌
おすすめのクリームの種類:尿素系
「手、指、ひじ、膝、かかとなど角化(皮膚の表面の角質層が厚く硬くなること)している箇所に使います。尿素系は、皮膚の角化したところを溶解する働きがあります。」