こんにちは!
昨日はお休みだったので、
楽しみでありストレス解消の料理をしてました。
久しぶりにちょっと手をかけました。
少し前からネットで見て作ってみたかったつくねを。
レシピでつくねのタネのつなぎに使う「たまもと」を
使ってみたかったのです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
「たまもと」とは
卵に油を少しづつ入れながらもったりするまで撹拌したものです。
マヨネーズの素(元)でもあります。
なのでマヨネーズでも代用できるのですが、
塩分などを考えてこちらをわざわざ作ってみました。
泡立て器がないので延々箸で。
かなり手が疲れましたが楽しかったです。
つくねは一旦茹でて、それからタレで煮絡めるので
火を2度通さないといけないので硬くなりやすいのですが、
このたまもとと水切りした絹豆腐を入れると
硬くならずふわっふわのつくねができるのです。
今までもハンバーグや肉団子を作ると硬くなってましたが、
このたまもとを入れればいいわけですね。
これからはたまもとを入れて作ろうと思います。
つくねの中身は鶏ひき肉と微塵切りした野菜(牛蒡・人参・玉ねぎ)が
2.5:1.5くらいで野菜多めにし、すりおろした生姜をたっぷり入れて
繊維質、ミネラルも摂れる様にました。
また所謂、照り焼きのタレは煮詰めますので味が濃くなりやすいですよね。
これは栄養士のお客様から、
「煮物の甘みは砂糖やはちみつなどを使わず、みりんのみにすると
お醤油を沢山いれなくても味が出るので塩分の摂りすぎや
味が濃くなるを防いでくれるよ」
と伺ってから、照り焼き風のものや
煮ものの甘みはみりんのみで作っているのですが、十分美味しいです。
(画像でもお分かりいただけると思いますが、つくねに茶色の色が
そんなについてないですよね。)
ふわっふわでヘルシーなつくねバーグ、とっても美味しくできました。
またつくねを茹でたゆで汁でお味噌汁を作ったのですが、
鶏の出汁が出てコクのあるお味噌汁になりました。
ハンドミキサーをお持ちの方は
ぜひ1度「たまもと」を作ってひき肉料理してみて下さい。
今度は一番硬くなりやすいハンバーグのつなぎに使ってみたいと思います。