初めて買ったLP!
中1の誕生日にステレオを手に入れた僕が、翌日、レコード屋さんにいって迷わず買ったLPがROLLERSの「青春に捧げるメロディー」でした。
このLPは発売されて1年ぐらい過ぎていましたが、当時の最新盤でした。
でもね、このアルバムを手に入れた時には、イアン ミッチェルも脱退し、その後に加入したパット マッグリンも脱退した直後だったので、
ちょっと複雑な気分でしたね~。
収録曲はROLLERSらしい良い曲が多いです。特に「ロックン・ローラー」「二人だけのデート」「すてきな君」「愛をこめたレター」は最高
です。「二人だけのデート」は、ダスティ スプリングフィールドのカバーなんだけどオリジナルを超えています。
因みに、このアルバムでは、「レッツ・プリテンド」がラズベリーズのカバー、「イエスタデイズ・ヒーロー」がジョン・ポール・ヤングのカバー、
「ドント・ウォリー・ベイビー」がビーチ・ボーイズのカバーです。いずれの曲もオリジナルより良いと思うんですけどね~。
たぶん、ROLLERSがカバーした曲は全てオリジナルを超えていると思います。それは、ROLLERSの選曲の良さだったり、プロドゥーサーのセンス
だったりするのでしょうが、1番は、レスリーのボーカリストとしての実力だと僕は思っています。
今回もとりとめのない文章になってしまいましたが、次回は男子ナンバー1人気のバンドについて書こうと思います。
それではまた!
今日も皆さんが繁盛、繁栄されますように!