ワセリン活用術1:花粉症対策&マスク荒れ防止
マスク荒れや花粉症対策には欠かせない
鼻の入口や目の周りにワセリンを塗ることで、花粉の侵入を阻止する効果が期待できます。綿棒にワセリンを取り、鼻の入口付近に薄く塗ります。目の周りは、清潔な指先に少量を取り、指先で軽く馴染ませてから目の周りに優しく伸ばすように。
マスクをする前に頬や口の周りに薄く塗っておくと、摩擦による肌荒れ防止にもひと役買ってくれます。耳裏にもワセリンを薄くのばして塗ることで、マスク紐による荒れを防止できます
ワセリン活用術2:ニット服のチクチク予防にも大活躍
ニット服のチクチクにもワセリンが大活躍
冬はニット服のチクチクが気になりますよね。特に乾燥している時や、肌にトラブルがあるときは感じやすいものです。そんな時は、気になる部分に薄くワセリンを塗っておくとチクチク予防に効果を発揮してくれます。
チクチクが気になって、最近タートルネックが着られないという人にもおすすめ。ワセリンのベタつきが気になる時は、ニット服を着る前にフェイスパウダーを軽くつけておくと良いでしょう。
ワセリン活用術3:クレンジングやメイク直し、ツールケアにも敏感になっている肌にはワセリンでやさしくメイクオフ
ワセリンは油分が多いので、クレンジングとしても活用できます。スプーン1杯程度のワセリンを手のひらにのせ、柔らかくなるまで温め、顔全体に馴染ませ優しくマッサージ。その後、濡れタオルなどで優しくふき取り、通常どおり洗顔を行うだけ。肌にも優しいので、肌荒れを起こしている時のクレンジングにも最適です。
メイク直しの時は、ワセリンを付けた綿棒でマスカラやアイラインをふき取ると、きれいにオフできて便利。さらに、メイクブラシも洗ってタオルドライした後に、ワセリンを少量馴染ませて拭き取ると、残っていた汚れもオフできて、メイクノリも良くなるのでおすすめです。
他にも、踵の角質ケアやマッサージクリーム、除毛・脱毛後のケア、口紅のトップコートとしてなど、活用法は無限大! 色々試してみたくなります。