ブログ画像コロナ禍で増えた悩みは圧倒的に『睡眠』の不調。
ほんとにこの2年で増えました。。。
眠りについてのお悩みは大きくわけると以下の4つ。
□寝入りが悪い
□何度も目が覚める
□朝方に目が覚める
□眠れない
中でも何度も目が覚める、と朝方に目が覚める
はよく聞きました。
そして私自身不眠で辛い経験があるので
眠りの不調は放っておけない!!と思っています。
何はなくともまず睡眠!!
大きな不調に繋がるのは必ずと言って良いほど
睡眠不足ですよね。
成長ホルモンが分泌されるのも、体力の回復も
脳を休めるのも『睡眠』が不可欠。
そこで今日は睡眠の質を高める「入浴」についてお話したいと思います!
よく40度くらいのお風呂に」ゆっくり浸かると良い、というのは聞きますよね。
それもそうなのですが、そこで大切なのは身体の温度なんです。
人には深部体温(身体の深部の温度)と表面体温(皮膚の温度)というのがあり、
実はこの二つは昼と夜で高低が逆転します。
昼間は深部体温が高く表面体温が低い。
夜は深部体温が下がり表面体温が上がります。
この表面体温が上がるとき、身体では熱放散が行われ同時に深部体温を0.3度ほど下げています。
☆ここがポイント☆
この二つの「温度の差が縮まること」が入眠のカギ!!
深部体温が下がってくることで眠気は強くなりますがそれだけでは不十分。
そしてこの差を縮めることができるのが入浴なんです!
でもそこで大切なのは、寝る90分前に40度のお風呂に15分。
すると深部体温はいったん上がりますが、その後ゆっくり大きく下がります。
大きく上がれば大きく下がる。
これを利用すると心地よい眠りが手に入ります(*^-^*)
90分というのは、深部体温が下がるのに必要な時間。
でもそんな時間ない、、、という方は足湯や靴下でおこなう方法もあるのでそれは次回!!
一緒に深い眠りを手に入れて疲れにくい身体になりましょう~(*^-^*)
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