反り腰予防のセルフケア【後編】(2020年11月23日 19時00分) Indiba Salon Onz

こんにちは!
インディバサロンOnz-オンズ-
の関根です。
ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

反り腰予防のセルフケア•前編はお試し頂けましたか?
文章と写真では少し分かりにくい事もあると思いますが、
当店にいらっしゃるお客様からは効果が出る!というお声をたくさん頂いておりますので、ぜひ日々の生活に取り入れて頂ければと思います。

それでは、前回に続きまして、
【反り腰予防のセルフケア•後編】をお伝えさせて頂きます!

★反り腰さんは、ほぼほぼ全員の方が前ももが硬く縮こまっています。
前ももが縮こまると骨盤をさらに前傾へと引っ張ってしまうので、
前もものストレッチを行っていきましょう!!

①ベッドやマットの上で座り、ストレッチしたい方の脚を曲げます。
※この時、足首を捻ったり曲げたりしないよう、真っ直ぐになるよう意識してください。(写真1•2枚目参照)

②次に、肘で体を支えるように後ろに倒れます。
※この時の注意点は、腰を反らせない事です!
(写真3•4枚目参照)
前回同様、骨盤を後傾させるように、背骨の腰部分を少し丸めるようなイメージを持ってください。
骨盤を後傾させると、より前ももの伸びを感じられると思います。
肘で体を支えずに、体を全て倒してしまうと、個人差はありますが、
腰の反りが出てしまう方が多いと感じておりますので、なるべく肘で支える所からスタートしてくださいね♪
また、肘でもキツイ!腕を伸ばして体を支えてても前ももが凄く伸びてる!!という方は、
肘ではなく腕を伸ばし手のひらで体を支えながらでOKです♪

ストレッチは誰とも比べる必要はありません。その時のご自身の体調や体の硬さ柔らかさを感じながら、無理せず気持ちよく伸ばす事が大切です。

【1度に30秒ほどストレッチしてから、もう片方の前ももを伸ばす】
を3セットやってみましょう!!
ストレッチ終了後は、
両足を伸ばし深呼吸して終わりです。


前編•後編の2種類のストレッチをして頂くと、
する前と後では姿勢の変化や立った時の安定感の違い等を感じて頂けてると思います。

反り腰予防ケアの2種類のエクササイズをして、
•腰痛が悪化した
•変化が分からない
•そもそも膝が痛くて曲げられない
•やり方が良く分からない

等がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

反り腰さんのデメリットは、
腰痛や猫背を引き起こしやすくなる事だけでなく、ヘルニアやすべり症などになる可能性を高めます。
下腹が出やすくなり、お尻が大きくなり垂れやすい、太ももの外側が張り出しやすい、骨盤底筋群が弱まり尿漏れや子宮脱の可能性も上がりやすくなります。
健康面•美容面共にデメリットがたくさんあるのです。

ぜひ健やかな毎日を送るために取り入れて頂きたいと思います!!

次回は、【骨盤後傾さん専用セルフケア】をお伝え致します♪


インディバサロンOnz-オンズ-
関根