歩き方(2023年07月05日 17時09分) 整体xほぐしLABO ふらっと整体院 中山店

私たちは意識しなくても歩いていますが、きちんと正しく歩けているかどうかは分かりませんね。

足の爪は一つのチェックポイントとなります。
巻き爪になっていないでしょうか?
足の指をしっかり使って歩けていると巻き爪にはなりません。
自分の足で歩かない人や、足指を使って歩いてない人は足指の爪に力がかからないので巻き爪になってしまいます。

もう一つのチェックポイントとしては靴底の減り方です。
左右非対称であれば、重心が偏っています。
踵が減っていれば、後ろ重心になっています。
靴の内側が減っていると重心が内側にかかっていて、踵が傾いています。
靴の外側が減っているのは膝が外に向いてしまっているので、膝の痛みや股関節筒になりやすいです。
ヒールを履くことが多い女性は前重心になりがちです。これも膝に負担がかかりやすく背中も緊張しやすくなります。

靴によっては足指の感覚を意識しにくいですが、家の中で裸足で足指を意識して歩いてみたり、つま先立ちをして爪に力がかかるようにするのもいいですね。
靴は衛生面から言っても毎日同じ靴ではなく、3足くらいをローテーションで使用するのが良さそうです。


ヒポクラテスの言葉
歩く事は人間にとって最良の薬である