運動してるときや寝ているときに脚をつってしまうことありませんか?
脚がつってしまう大きな原因は
・身体の中の糖(グリコーゲン)が切れる
・脱水
が主な原因になります。
普段食べている食事
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
からエネルギーを作りだして身体を動かしているのですが
炭水化物=糖から作り出されるエネルギーによって
細胞内の電解質のバランスを保っています。
運動すると電解質の秩序が乱れしまいます。
糖が切れるとこの電解質の秩序を保つことが難しくなり脚がつりやすくなります。
また糖が切れるだけでなく脱水によっても電解質の秩序が乱れてしまいます。
解決策は
・普段の食事からしっかり炭水化物を摂る
炭水化物6:タンパク質1.5:脂質2.5の割合が目安になります。
※コンビニ弁当やファストフード、インスタント食品は脂質が多いので注意です。
・運動前にしっかり糖中心の食事をとる。
・運動後に糖質2:タンパク質1の割合で摂取する。
糖質1.0～1.2g/kg/体重/時が目安になります。
例;体重60kgで1時間運動したら、
糖質60～72g
タンパク質30～36g程度
脱水にならないために水分補給は
塩分濃度が0.1～0.2%程度ふくまれているもの
を選びましょう。
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