外反母趾改善に足指のトレーニングは不要
兵庫県西宮市甲子園口の外反母趾・膝痛専門 整体院 明価―めいかー(明価フットケア西宮甲子園口)です。
どうも。高橋健太です。
外反母趾についての情報やセフルケア方法などをお伝えしています。
今回は、外反母趾改善に足指のトレーニングは不要という内容です。
外反母趾の原因として足指が使えていないと言われることがよくありますが、
実はそれは誤解です。
えー!そんなことはない。みんな足指が使えてないと言いたくなる気持ちもわかりますが、一般の人よりも指を使っているであろう野球選手などに外反母趾や足トラブルが多いのがその証拠。
では、足指を使うとなぜ外反母趾になるのかそして、改善に不要なのか
その理由として足指に力を入れるとつま先重心になりますよね。
つま先重心になると足の内側に体重が乗ります。
ぜひやってみてくださいね。
この時、足首は内側に倒れている状態で、「回内」と呼ばれる形になります。
この「回内」状態の時、土踏まずは潰れるように動き足全体は横にのぺーっと広がってしまいます。
この広がっている状態が外反母趾の角度を生み出す原因なのです。
よく外反母趾の人に扁平足が多いのもこれが原因ですね。
話を戻すと
足指をトレーニング→前重心になる癖がつく→内側重心になる癖がつく→土踏まずが潰れ足全体が横に広がる→外反母趾になる
つまり、足指のトレーニングは外反母趾改善どころか外反母趾になりやすい足を作っていることになるのです。
なにを始めるかの前に何をやめるか。ここが大事になってきますよ。
ではでは