【膝が伸びない原因!膝のお皿を動かす】(2023年11月25日 11時23分) 整体院 明価

西宮市の膝痛・外反母趾専門
整体院 明価 (明価フットケア西宮甲子園口 併設) -meika-
です。

どうも、高橋です。

今回は膝が伸びない原因!膝のお皿を動かすというテーマです。

膝の関節は太ももの骨である大腿骨
膝下にある下腿の骨、脛骨(けいこつ)
そして、お皿と言われている膝蓋骨で構成されています。

今回はその中でも、大事な膝蓋骨についてですが、この膝蓋骨は力を抜いている状態では、前後左右斜めに動くような骨です。
当然、痛みはありません。


しかしながら、お膝が痛いよ〜という方の中にはこの膝蓋骨が動かない方が多いです。
つまり、膝蓋骨が正しく動かないので、膝に負担がかかり痛くなるという事です。

膝蓋骨は、膝を伸ばすと上に上がり、曲げると下に下がるように動きます。

膝を伸ばす時に膝蓋骨が上にうまく上がらない場合は、1つの原因として、大腿四頭筋と言われる太ももの前の筋肉との兼ね合いがうまくいっていないことがあります。

そんな時のセルフケア方法としては、
動きにくい膝を伸ばした姿勢で座り膝下に丸めたタオルを置きます。

膝の力を抜いた状態から膝を伸ばす方向に力を入れるのですが、
その時に膝蓋骨を掴んで、上方に誘導していくというものです。

ポイントは膝に力を入れる前に手で操作してお皿を下(足先方向)に少し下げておく事です。

その後、膝を伸ばしながらお皿を上方に動かす。
これを何度か繰り返して、膝を伸ばしてもお皿が痛くならなければ、うまくできているので、継続してみてください。

大体30秒を何回か行うのを1~2週間やってみて変化を確認してくださいね。

ではでは。

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高橋 健太