腰痛、辛いですよね。
そんな腰痛にも、色んな種類があります。
厚生労働省が行った『平成28年国民性格基礎調査』では、1,000人あたり、
・男性は約90人
・女性は約115人
に腰痛の症状があったことが判明しました。
(5人に1人の割合で腰痛を感じているのは衝撃的ですね....)
そんな腰痛を感じている人でも、
・なんか腰が重い
・腰に違和感を感じる
・痛くて動けない
・足まで痺れている
これらのように様々な症状の変化があります。
ですが、約20%の腰痛は原因の特定が困難と言われています...
そんな原因不明の腰痛ですが、実は椎間板に原因があることが分かってきました。
椎間板とは、背骨の1つ1つの骨の間にある組織のことを言います。
この椎間板は、骨同士が直接ぶつかることを避ける為のクッション、骨の間にちっちゃい座布団(ざぶとん)があるイメージだと分かりやすいです。
そんな座布団ですが、ずっと使っていると中綿が飛び出して、どんどん座り心地が悪くなっていきます。
つまり、同じ様な事が、あなたの体でも起こっているかも知れません。
椎間板が消耗し、骨同士がぶつかり合っているのを想像してみてください...
考えただけでも腰が痛くなってきます。
また、最悪の場合、腰椎椎間板ヘルニアと言われている状態にも。
症状が進行すればするほど症状が変化していき、最終的には歩行が困難になり、連続で歩くことすらままならなくなります。
なので、一刻も早く治療したほうが良いのですが、現在行われている治療は、保存療法などで「安静にして薬を飲んでください」と言われることが殆どです。
もし、自分がそんなことになったら、しんどい、辛い、イライラ...
この3つで頭がいっぱいになってしまうと思います。
そんな腰痛なのですが、なぜ医者が正しい処置、アプローチを行えていないのか?
それは、医学的に病気だと認められたのが最近だからなんです。
なので、西洋医学(お医者さん)に頼るより、数千年の歴史がある東洋医学(鍼灸師)を活用した方が良い場合があります。
椎間板へ直接アプローチ出来る鍼灸治療、腰痛で悩まれている方は是非お試し下さい。