新型コロナウイルスが、
季節性インフルエンザと同じ5類に
引き下げられました。
マスクの着用も個人の判断に委ねられ、
少しずつ、以前の生活に戻りつつある
ような気がします。
でも、またいつパンデミックが起きても
不思議ではありません。
いつ起きてもおかしくないパンデミックに
私たちはどう準備すればいいのでしょうか?
それは、ワクチンでしょうか?
毎年予防接種を受けている人が
インフルエンザにかかったり、
反対に何年も受けていないのに
かかったことがない人がいたり、、、
新型ウイルスもそう。
ワクチンを打ったのに2回も
感染する人がいれば
打っていないのに感染しない人がいる、、、
その違いは一体何なのか?
それが分からない限り、
見えない恐怖を抱えたまま
生活していかなければなりません。
私たちがすでに共存している
と言っていいインフルエンザ。
そのウイルスは、
なんと200種類以上あります。
たとえウイルスの流行が
上手く予測できて、
翌年度のワクチン開発に利用できた
という最良のシナリオが実現したとしても、
その予防接種で防ぐことができるのは、
実際に流行したウイルスの1割に満たない。
という事実を知っていましたか?
現実には、
流行予測で選ばれたウイルス株が、
実際に流行するウイルスと
完全に一致することは
不可能だと言われています。
部分一致が限界なのです。
ワクチンを打ったのに
インフルエンザにかかってしまう
というのは、
当然の結果と言えるでしょう。
ましてや新型ウイルスの問題が、
ワクチンさえ打てば解決するなんて
期待できるはずがありません。
インフルエンザや
新型ウイルスに
感染する人がいる一方で、
同じ条件下にありながら、
感染しない人がいる。
感染しても、
発症しない人がいる。
発症しても、
軽い症状で済む人がいる。
その違いは何か、、、
それが「免疫力」です。
鍼灸は、わざと身体に小さな傷を作り、
自身の持つ自然治癒力を引き出す施術方法です。
鍼灸で
自己治癒力や
自然免疫力を高めませんか?
鍼灸で健やかな毎日と
感染症に負けない免疫力を
手に入れて頂けたら幸いです。