「2本の足でしっかりと立って歩くことが出来る」という機能を維持するために 1番重要な筋肉はどこにあると思いますか? だいたい40代から歩行能力が衰え始めると言われますよね。そもそも歩行能力は高齢になってから ガクンと衰えるわけではありません。毎年1%ずつ減少する筋肉量に歩みを合わせるように 少しずつ少しずつ衰えているのです。それに気が付かないまま年を取り 仕事もリタイアして さあこれからの人生を謳歌しようとした時に あまりの体力の低下に愕然とすることになるのです。階段の上り下りが少し遅くなった とか 少し走っただけで息切れがするとか 平らな道でつまずいて転びそうになった 等々 筋肉の衰えの兆候にうすうす気が付いてはいたものの ひとまず今は健康だからと 何もしない生活を送ってしまうと 筋肉の減少のつけがドカンと来てしまうのです。特に歩行能力低下に影響を及ぼす筋肉 「大腰筋」を鍛えましょう。大腰筋は腰の脊柱と太ももの大腿骨をつないでいるインナーマッスルです。上半身と下半身をつないでいる重要な筋肉で 歩行の時の 足を持ち上げたり前に踏み出す動作を担っています。この筋肉が衰えてくると だんだん足を大きく踏み出せなくなり歩幅が狭くなって歩行スピードも遅くなってきます。 ぜひ筋肉の危険アラームを察知して 40代50代から 運動習慣をつけましょう。
下半身リンパ整体メニューでは 大腰筋を鍛える 簡単なトレーニングのやり方もご説明いたします。一番のおすすめですよ!