もうかれこれ10年も前に ミラノを旅したことがあるので記憶を手繰り寄せながら 今回の冬季五輪をテレビ観戦しています。未明に行われる様々な競技を睡眠時間を削って観戦するような熱心な視聴者ではないので もっぱらスポーツニュースや新聞でいいとこどりの映像を見て満足しているのですが 特にびっくりしたものがありました。女子ハーフパイプ決勝の韓国の17歳チェ・ガオン選手です。1回目のエアで板をパイプ上部にぶつけて頭から落下して膝を強打し、しばらく動けないくらいで棄権するのかと思っていたら2回目もチャレンジし、またもや膝から崩れ落ちて 誰もがもうこれ以上は無理だろうと思った3回目に 次々と技を決めていき決勝で唯一の90点台をマークしてまさかの金メダルを獲得したのです。まだ17歳の彼女のメンタルの強さには他国の選手であっても本当に称賛に値する驚きがありました。失敗した時の切り替えの早さというのは個人個人みな違いますがあれはすごいです! 2回目に失敗したまま競技を終えていたら彼女自身、それよりも周りのマスメディアに押しつぶされていたかもしれません。日本の平野歩選手も直前の大会で腸骨骨折し、痛み止めを飲みながらの演技でしたがそれでも出場する強さに感動!!一人一人に何かしらのドラマがあって 4年に一度のオリンピックは日々あきらめずに積み重ねてきた努力(こんな簡単に言ってはいけないものでしょうね)を見せてくれるので変わり映えのしない生活をしている私たちは元気をもらえるのでしょう。たゆまぬ努力というのがとても苦手な私は オリンピックに出場した全ての選手に金メダルをかけてあげたいです。