ふくらはぎについた筋肉は、日常生活の動作や
スポーツなどに役立つだけでなく、健康面においてもメリットが期待できます!
「第二の心臓」と呼ばれるほど、ふくらはぎは身体の中で重要な役割を担っているためです。
そこで今回はふくらはぎの役割と筋肉を付ける
メリットをご紹介していきます♪
◯ ふくらはぎの役割
ふくらはぎの役割は「動作のサポート」と
「血液の循環」の2つに分けることができます。
【歩く・走る・飛ぶといった動作をサポートする】
ふくらはぎの筋肉は、ふくらはぎで最も膨らみのある「腓腹筋(ひふくきん)」と
腓腹筋の下層に位置する「ヒラメ筋」で構成されています。
腓腹筋は駆け足やジャンプなど瞬発性を要する動作をヒラメ筋は歩行や直立といったバランス・持久力を要する動作をサポートします。
なお、腓腹筋とヒラメ筋を合わせた総称が「下腿三頭筋(かたいさんとうきん)」です。
【下半身の血液を心臓に送る】
血液は心臓から送り出され、全身を巡って心臓に戻ります。
しかし、下半身の血液は重力に逆らって心臓に戻らなければなりません。
その際に活躍する部位が、ふくらはぎの筋肉です!
ふくらはぎの筋肉は収縮することでポンプのような働きをし、血液を下半身から心臓に向かって押し流します。
これがふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれる
理由です!
◯ふくらはぎに筋肉を付けるメリット
ふくらはぎは、歩く・走る・ジャンプするといった
動作をサポートしたり、下半身の血液を心臓に送ったりする役割を担っています。
しかし、ふくらはぎの筋肉が適度に鍛えられていなければ、その役割を十分に果たせません!
次はふくらはぎに筋肉をつけることで得られる3つのメリットについて詳しくご説明します(^o^)
① 運動能力がアップする
走ったりジャンプしたりする際に必要な地面を蹴る力は、アキレス腱の筋力に左右されます。
アキレス腱はふくらはぎの筋肉とつながっている為
ふくらはぎに筋肉をつけることで、アキレス腱の筋力も強化することが可能です。
ふくらはぎを鍛えると地面を蹴る強さが増し、
走ったりジャンプしたりする運動能力が向上することでスポーツにおいてよりよい結果を残せるようになるはずです!
② 血流促進の効果が期待できる
ふくらはぎの筋肉が不足している場合、冷えや脚の
むくみを引き起こす原因になりかねません!
筋肉によるポンプ作用がしっかりと機能しない為に、血液が毛細血管まで行き渡らず手足が冷えたり、
血液が下半身に停滞して脚がむくんだりします。
ふくらはぎに筋肉をつけると、血液を心臓に送るポンプ作用が円滑に働くようになり、血流を促進する効果が期待できますよ!
血流の悪さによる不調などがある人は、ふくらはぎに適度な筋肉をつけることがオススメ♪
③ 足が疲れにくくなる
ふくらはぎに筋肉をつけると血液の循環が促進され、疲労物質が溜まりにくくなる効果が期待できます!
かつては、運動後に蓄積する乳酸が疲れの原因と考えられていました。
しかし最近は、「疲れをもたらす原因は乳酸が生まれる過程で発生する水素イオンなどの作用である」
という研究結果が出ています。
つまり、乳酸そのものが疲労物質となるわけではありません!
また、乳酸は血液とともに体内の臓器に送られ、
再合成されることでエネルギー源となることも判明しています。
その為、ふくらはぎの筋肉は疲労物質の停滞を防ぐだけでなく、エネルギー源の再利用にも貢献していると言えます!
◯まとめ
ふくらはぎは、歩く・走る・飛ぶなどの動作をサポートするほか、下半身の血流を心臓に送る役割を担っています。
腓腹筋とヒラメ筋で構成された下腿三頭筋が、ふくらはぎの筋肉です。
ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、運動能力アップや血流促進、疲労予防などの効果が期待できるので
是非ふくらはぎを鍛えてみてくださいね♪
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